美容に関する価値観は人それぞれ、年齢によっても変わってきます。
若い頃からの「目がもっと大きかったらなあ。」などという造形についても希望に加えて、年齢を重ねていくと「大丈夫かどうか。」という問題が浮上して参ります。
大丈夫かどうか?についてピンとこない人もおられるかと思います。
ここでいう「大丈夫?」は「似合ってる?」としっかり区別されるべきものであり、「浮いてない?」「周りに違和感発してない?」というものです。
私は個人的には「似合っている」が最高だと思っています。しかし大人を何年もやっていると場に相応しい立ち振る舞いを求められることも多くなってきます。「若い。」の免罪符がもう使えなくなり、身だしなみには責任が付きまとうのです。
大丈夫かどうかの中身に「疲れて見える」も入っています。
ではどんな時に疲れて見えるか?
- 肌に力がない
- 肌の色が悪い しみ・くすみ
- 肌の質が悪い たるたる・カサカサ・テカテカ(脂浮き)・ブツブツ
- 抜け毛
- 髪がパサパサ
- 白髪
などです。
この中でしみと白髪のように鍼ではない方法の方が良いものもあります。
でもそれ以外は鍼灸を使って身体の不調と一緒にケアすることでよくなっていくものだと思っています。
もちろん鍼だけではなく日頃の生活習慣の見直しも大事ではあります。
美容の「大丈夫?」には鍼灸、おすすめです。
大人には大人の美しさがあるのです。
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